※こちらの購入はできません。ブランド紹介ページです。
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漆琳堂は寛政5年(1793年)の創業以来、
漆の塗師屋として越前漆器づくりを営み続け、
その技術を今日まで継承してきました。
越前漆器は伝統工芸品であると同時に、
日々の暮らしで使われる生活道具でもあります。
美しさと堅牢さを兼ね備える漆器を
いっさいの手間を惜しむことなくつくり続ける。
それが漆琳堂の永代変わらぬ矜持です。
あたらしい技術や製法の習得も怠ることなく、
日々精進しながら漆器づくりの道を歩んでゆきます。
美を塗る。藝を重ねる。
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「漆琳堂」ブランドから、現代の食生活にも沿う食器洗い機対応の漆器の発売をスタートさせます。
伝統的な形状を継承する「一乗椀」と端反り型の「朝倉椀」です。両椀とも2サイズ(4寸・4.5寸)、2色(黒・朱)の展開となっております。伝統的なフォルムでありながら、これまでの漆器よりも耐熱・耐久性が高いのが特長で、今後食卓の定番となるように販売してまいります。
https://shitsurindo-onlinestore.com/news/612dc702e494333297610ae5
■越前硬漆 一乗椀(えちぜんかたうるし いちじょうわん)
4寸/4.5寸 黒/朱
一般的なお椀型で、手に馴染みやすい形状
■越前硬漆 朝倉椀(えちぜんかたうるし あさくらわん)
4寸/4.5寸 黒/朱
末広がり末広がりな呑み口で、口に運びやすい形状
【越前硬漆について】
漆が最も硬くなるのは塗り上げてから100年後ともいわれ、完全硬化には長い年月が必要とされてきました。「越前硬漆」は福井県、福井大学との産学官の共同開発により堅い塗膜を実現し、食器洗い器にも耐えうる漆を開発しました。現代の食生活にも沿う日常用食器です。