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木製と木合、何が違う?|木合編

越前漆器は、業務用漆器において全国シェア80%以上を占めています。全国の料亭や割烹料理店をはじめ、機内食、ホテル・レストランなど、時代のニーズに合わせて幅広いシーンで使われています。その中で「木合(もくごう)」は、軽さや丈夫さを兼ね備えた素材として、業務用漆器を支えています。

今回は、木合の作り方と、毎日の器として選ぶ際のポイントをご紹介します。

木合は、木粉と樹脂を金型で成型した素地

木合は、木粉と樹脂を混ぜ合わせた材料を、金型で成型して作る素地です。金型から取り出せる形状であれば、同じ形を一定の規格で安定して生産できる製法です。さまざまな素材がある中でも、木合は木粉を含むことで漆との相性が良く、漆器の素地として使用されています。

毎日の食卓で繰り返し使うために

漆琳堂の木合商品は、毎日の食卓で繰り返し使うことを想定し、丈夫で扱いやすく仕上げています。中でも、自社ブランドの一部商品の「漆琳堂 越前硬漆」や「RIN&CO.」は食洗機に対応しています。お手入れの手軽さを備え、忙しい日々の中でも気軽に漆器のある暮らしを楽しめます。※食洗機対応は商品によって異なります。ご使用前に、商品ごとの表示をご確認ください。

塗り直しながら長く使う

木合の漆器も、表面の塗り直しができます。使ううちに塗りの傷みが気になったときは、状態を確認したうえで修理方法をご案内します。修理を希望する場合は、品物の状態が分かる写真とともにご相談ください。
[修理について:https://shitsurindo.com/repairs
[修理問い合わせ:https://shitsurindo.com/contact

木合を選ぶときのポイント

木合は、同じ形の商品を安定して作りやすく、木製より価格を抑えた商品を作りやすい素地です。毎日気兼ねなく使える漆器を探している方や、食洗機対応の商品を選びたい方に向いています。
素材名だけで決めず、器の形、厚み、重さ、仕上げ、食洗機対応の有無まで確認すると、暮らしに合う一客を選びやすくなります。

関連読み物: 【木製と木合、何が違う?|木製編 】 https://shitsurindo-onlinestore.com/news/6a74042f2390bc4e9e014ca7